西安旅行記
夕食の後に空港に向かい西安を後にしました。 時間があれば近郊の 洛陽や モンゴルに近い ラサ・敦煌 などめぐりたかったのですが、 それはまた別の機会に。
観光もすべて終わりお茶のセミナーに参加した後に 最後の夕食を食べました。 今回の旅行では食事は満足しました。
西安博物院の後に大唐西市博物館に行きました。 西安は昔の長安で、唐の時代には世界的な国際都市として栄えていました。 当時の長安城は碁盤の目のような作り方で、坊が108あり、東と西にそれぞれ市場がありました。 大唐西市博物館は、大唐西市遺跡、また…
引き続き西安博物院です。
引き続き西安博物院です。
引き続き西安博物院です。
引き続き西安博物院です。
小雁塔の建つ大薦福寺の敷地内にある西安博物院は 長安の遺物を展示しております。 地下には古都西安長安城の模型があり 大明宮の麟徳殿が復元されています。 隋代の大興城や唐代の長安城の平面図もあり 2階には玉器や西漢~秦代の印章が展示されています。
昼食後最初の目的地は 小雁塔です。 こちらは西安博物館と同じ敷地内にあります。 昨日は大雁塔に行きましたが、 小雁塔は高宗の子、戴宗が父の供養のために建てた 大薦福寺境内に707年に建てられました。 この塔ものぼることができて周りを見渡すことが…
昼食は天龍宝厳素食館 で精進料理を食べました。 このお店は旅行のガイドブックにも紹介されています。 メニューも多くて美味しかったです。 西安旅行は全体を通じて中国旅行の中でも食事は非常に満足できました。
H24.8.13 今日最初の目的地は大興善寺です。 西安の城壁の南側から1.5キロ南に位置します。 このお寺は中国密教発祥の地と言われています。 西晋時代の256-289年に創建されました。 西安で最も古い仏教寺院の一つです。
夕食後に西安の城壁内の市内を歩いてまわりました。 お城の写真は 西安のシンボル的存在の鐘楼です。 夜はライトアップされて非常にきれいです。 また夜市も歩きまわりました。
夕食は中国風しゃぶしゃぶでした。 中国でしゃぶしゃぶを食べたのは初めてです。
西安城壁の下ではちょうど西安演武の無料ショーをやっていました。 城壁の上にのぼる階段付近に人が集まっていました。
青龍寺の後は夕食まで多少時間があったので 西安城壁に行きました。 これは西安を囲んでいる城壁です。 明代の1370-1378年に建てられた城壁で総延長13.7㎞、高さ12mの城門です。 城壁の上には 南門の永寧門 東門の長楽門 西門の安定門 から上がることがで…
次の目的地は青龍寺です。 こちらは日本に大変ゆかりがあります。 弘法大師空海が恵果阿砂利の教えを受けたお寺です。 宋代以降は荒廃し廃寺となったままでしたが、 日本の真言宗との手によって再建されました。
昼食後最初の目的地は大雁塔です。 大雁塔は大慈恩寺の境内にあります。 この塔は高さ64mあり、 玄奘三蔵がインドから持ち帰ったサンスクリット語の経典の翻訳と保存のために 652年に建てられました。 なお有料ですが、塔にのぼることができます。 塔内は…
陝西歴史博物館の後に昼食です。 西安の家庭料理です。 中国に旅行すると円卓で様々な料理が食べられるので好きです。
引き続き陝西歴史博物館の展示品です。
引き続き陝西歴史博物館の展示品です。
次の目的地は陝西歴史博物館です。 1991年に開設された比較的新しい博物館です。 年代別に展示室があり 第一展示室は先史時代から周、秦代(紀元前三世紀頃)までを展示しています。 青銅器や陶器が多く展示されています。 2階にある第二展示室には 漢から魏…
今日は最初に西安市の東にある興慶宮公園 に行きました。 こちらは1974年に西安と日本の奈良市が友好都市となったのを記念して 唐の長安城の興慶宮跡につくられた公園です。 公園内に阿倍仲麻呂の記念碑があります。 ↑こちらが阿倍仲麻呂の記念碑です。
夕食の後に「大唐宮廷楽舞」をみました。 大唐宮廷楽舞について 則天武后の時代にあったとされる歌舞団を、近年になって再編成した。 中国の古典音楽を復活させ、楽器の演奏、独唱、歌舞などが堪能できる。 特に、編鐘、編磬などをふくめ古典楽器がすべて揃…
夕食は西安名物の餃子料理でした。 かなり多くの種類の料理が出てきたのでびっくりしました。
次の目的地は西安中心部にある碑林博物館です。 漢から清までの3千あまりの石碑を保存する博物館です。
昼食の後に華清池に行きました。 西安の北東約30キロの所にあり玄宗皇帝と楊貴妃の保養地として知られています。 温泉の跡地です。
兵馬俑を見た後に近くで昼食を取りました。 西安の家庭料理らしいですが、健康志向のメニューが多かったです。
秦陵博物院の中は幾つか建物があり それぞれに兵馬俑が展示されています。 兵馬俑がある前は実際に人民を生き埋めにして 皇帝のお墓を守らせたらしいですが、 兵馬俑を作成した事により実際の人間を生き埋めにするのをやめました。
兵馬俑は破損している部分も多くて館内では修復作業が行われていました。 兵馬俑は映画「ハムナプトラ3」で知りました。 館内は人であふれていていました。 さすがに西安最大の観光地ですね。