そういえば法人税法と所得税法は
税理士試験の選択必須科目です。
まっ両方受けてる人も一部いますが
仕事をしているとなかなか時間の制約もあり
片方だけ取る人が多いかと思います。
で、法人税法と所得税法の2科目だと
法人税法を選択する人が大半ですかね。
所得税法を選択する人は
1.法人税法と所得税法の両方を合格目指す実務直結型の人
(専念していて時間がある人が多いです。)
2.始めは法人税法を選択していて、なかなか結果が出ないで所得税法に変更した人
3.始めから選択必須科目として所得税法を選んだ人
で自分は3に該当します。
法人税法の受験経験はありません。
これには幾つか理由があります。
1.簿記論・財務諸表論の適正
○簿記論が得意な人(計算が得意な人)は所得税法の方が相性がいい
○財務諸表論が得意な人(理論が得意な人)は法人税法の方が相性がいい
これは自分が簿財を勉強していた時に耳にしたことです。
簿記論(1年)と財務諸表論(2年)を受験していて
自分の場合は明らかに計算の方がいいタイプだったので
所得税法を選びました。
財表理論が得意な人は法人税法のほうが向いているみたいです。
2.実家が個人事業主
自分の両親も親戚も個人事業主です。
商店街で店をやっています。
子供の時から個人事業主の長男として育てられました。
所得税法・消費税法・住民税とゆう選択肢は
自分の家のためでもあります。
3.4科目まで時間がかかりすぎた
(簿⇒財⇒所⇒消⇒法)
法人税法を選択するとしたら最後の五科目になりますが
4科目受かるまで8年かかったんで、
法人税法を仕事をしながら受かるまで何年かかるか分からなかった。