ＴＡＣに立ち寄って書籍コーナーを見ていたら
ＴＡＣ出版から資金繰りの本が出ていたので
購入して1週間でざっと全部読みました。（200ページぐらいです。）
本にも記載されていましたが
資金繰りの知識の少ない税理士も多いらしいです（試験科目にないので特に）
資金繰りについて今までまともに書籍も読んだことがなかったので
（ＦＰ技能士試験のテキストぐらいです）
自己啓発のために読みました。
（もっと早く読めよって感じもしますが・・・・）
日本政策金融公庫（旧国金）や信用保証協会を通じた制度融資について
非常にためになる事が書いてあったので
勉強になりました。
税務的な視点で決算書を作成するときは
なるべく納税がかからないように申告書を作りますが
融資のために作成する決算書は納税がかかっても
利益を計上している決算書の方が融資がおりやすいため
決算の組み方も変わってきます。
そこらへんのバランスを考えなければいけないです。
創業計画書とか今まで作ったこともなかったので
今後この本を読んでいかせる機会があればいいと思いました。
