１人で映画を見に行きました。
ココ・アヴァン・シャネル
とゆう映画です。
これはシャネルの創始者のココ・シャネルの若き日を描いた映画です。
香水とか全く興味ないので（＾＾；）
かなり疎い方なんですが、
海外旅行に行ったときに
免税店にたちよって
Christian Dior
シャネル
とかの香水が１万円ぐらいで売っているので
お土産に買ったくらいです。
初めて海外旅行に行ったときに
成田の免税店でシャネルの「No.5」を母親へのお土産に買いました。
うちはお金持ちの家ではなかったし
そんなにブランドとか香水とか好きじゃない方だったので
かなり珍しかったですね。
※映画の話に一部触れますので見ていない人はここから下は見ないでください。
ココ・シャネルは若い時に母親が他界して父親に捨てられて
孤児院で生活していたみたいです。
その後キャバレーで働きながら今後の商売の元となるお針子仕事をしていたようです。
ココ・シャネルは自分のお店（帽子専門店）を開くにあたって、
お金持ちの軍人や青年実業家から開業費用を出してもらいました。
いわゆるパトロンの存在が大きかったようですね。
今の時代も多かれ少なかれあるでしょうが
当時は女性が社会で成功するために
資金をバックアップする存在があって
その後ろ盾で成功されている方も多いのでしょうね。
またココ・シャネルは第二次世界大戦になってフランスがドイツに占領された時に
今度はドイツの軍人の愛人になったようです。
その為に生きていくのに心配はなかったようですが
戦後フランス国内で非国民扱いされて
亡くなった後もフランス高級墓地への埋葬を拒否されてしまい
第二次世界大戦後に亡命生活を送っていた
スイスの墓地に埋葬されました。
結構壮絶な人生なのでびっくりしました。
