今年末調整で忙しい時期ですが
最近
「年末調整のための(特定増改築等)住宅借入金等特別控除関係書類の交付申請手続」
をよく作ります。
住宅ローン控除を最初に受ける年は確定申告をしなければなりませんが
翌年以降に年末調整でローン控除を受ける方は
初年度の確定申告書に一定の事項を記載すると税務署から
’末調整のための(特定増改築等)住宅借入金等特別控除の控除証明書
年末調整のための(特定増改築等)住宅借入金等特別控除の控除申告書
が納税地（自宅）に送られてきます。
△藁仗Г了罎杷末調整でローン控除を受ける際の申告書になりますが
ローン控除を受ける事が出来る年数分まとめて送られてきます。
１０年間ローン控除を受けられる場合には
最初の年が確定申告をしているので残りの９年分（９枚）です。
なお，両斂製颪惑末調整を最初に受ける年の△凌醜霆馥發
一番下の箇所に記載されています。
ただ次の場合には上記の申請書を提出して
再度年末調整を受ける残りの年分の申告書と
証明書（新たに年末調整を受ける初年度の申告書に記載）を
もらわなけれななりません。
●年末調整でローン控除を受けていた人が
会社を辞めて別の会社に転職をして、
その会社で年末調整をする。
●勤めていた会社を退職して
会社を設立して、そこで役員報酬を出したので年末調整をする。
●もらっていた数年分の申告書を失くした。
などなど・・・。
，両斂製颪郎能蕕貿末調整でローン控除を受けた年しか記載されていないので
転職をするとその証明書が本人は持っていない。
※前の会社が保管しているか会計事務所等が管理している？
と理由はいくつかありますが
必ず再度請求する必要があります。
なお提出先はその方の納税地の所在地を所轄する税務署です。
新しい会社の納税地を所轄する税務署ではないです。
ただ、前に年末調整を受けていた時に
上記の申告書の残りの年分を本人が保管していた場合に
それをそのまま転職後の会社で使っちゃう人がいる可能性があります。
まぁ税務署もそこまで厳密に調べる事はないとは思いますが・・・・。
