ICHANTAXACC’s blog

※Yahooブログからの移行時に文字化けあり

映画鑑賞記録H23.1

相棒 劇場版II 警視庁占拠!特命係の一番長い夜(★★★☆☆)
普段日本の刑事モノは映画館で見ないのだが、
話題性もあって見に行った。
 
普段ドラマで見てる人だとレギュラーの人が亡くなったり
映画に入り込みそうな気はする。

~あらすじ~
人質は、田丸警視総監、長谷川副総監ら幹部12人。警視庁本部内で、
元刑事、八重樫哲也による篭城事件が発生。動機は不明で要求もない。
SIT突入により事件は解決したが、八重樫が何を思って決起したかは解明されず、
右京と尊は真相を求めて動き出す。
 
ソーシャルネットワーク(★★★☆☆)
映画内のセリフがやたらに早いので驚いた。
あれは収録時間の関係上早口でセリフを言わないと時間内に収まらないのが原因と聞いて
納得した。
 
映画的には期待以上ではなかったかな。

~あらすじ~
世界最大のソーシャルネットワーキングサイト「Facebook」創設者マーク・ザッカーバーグの半生を、
鬼才デビッド・フィンチャーが映画化。2003年、ハーバード大学に通う19歳のマークは、
親友のエドゥアルドとともに学内の友人を増やすためのネットワーキング・サービスを開発する。
そのサービスは瞬く間に他校でも評判となり、
ファイル共有サイト「ナップスター」創設者のショーン・パーカーとの出会いを経て、
社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと急成長を遂げるが……。

GANZS(★★★★☆)
コミックの実写映画化で話題になったので見てみた。
原作を見ていないけど面白かった。

~あらすじ~
就職活動中の大学生・玄野計(二宮和也)は、地下鉄のホームで幼馴染の加藤勝(松山ケンイチ)を
見かける。正義感の強い加藤は、線路上に転落した酔っ払いを助けようとするが、
手を貸した玄野と共に進入してきた電車に轢かれてしまう。
次の瞬間、二人は見慣れぬマンションの一室にいた。
そこには同じように死んだはずの人々が集められ、
リビングの中央にはGANTZガンツ>と呼ばれる謎の大きな黒い球が異様な存在感を誇っていた。
出ることの許されないその部屋で、
GANTZガンツ>は死んだはずの人々に生き残るためのミッションを与える。
それは“星人と戦い、そして殺すこと”だった。戦いの場へと転送された彼らは、
何者かも分からぬ異形の星人と対峙する。
やがて戦いを終え部屋に戻るとGANTZガンツ>による採点が行われる。
星人を倒し得点を重ね、“100てん”になるとこの世界から解放されるか、
好きな人を生き返らせることができると知らされ、元の世界に一時的に戻される。
だが、“100てん”を取るまで戦いは終わらない。玄野は戦いに目覚め、
生き抜くことを選択するが、加藤は暴力に支配された世界を嫌悪し、
戦いを否定する。生と死を実感しながら、その不条理な世界での戦いは苛烈を極めていく……。
 
白夜行(★★★★☆)
東野圭吾の同名小説の映画化。
最後まで映画に引き込まれていった。
女って怖い・・・。
 
~あらすじ~
昭和55年。とある廃ビルの密室で、質屋の店主が殺された。
すぐに妻の桐原弥生子(戸田恵子)と従業員で弥生子の愛人、
松浦勇(田中哲司)に嫌疑がかかるが、所轄の担当刑事である笹垣潤三(船越英一郎)に
10歳になる息子の桐原亮司(今井悠貴)が母親のアリバイを証言する。
一方、捜査本部は、被害者が事件の直前、西本文代(山下容莉枝)という女の家を訪ねていたことを
突き止める。だが、笹垣の職務質問に嘘で答えようとした文代を制したのは、
10歳の少女・西本雪穂(福本史織)だった。
その後、文代の若い恋人が事故死、質屋殺しの決定的証拠品も発見され、
その後を追うかのように文代がガス中毒死、事件は被疑者死亡のまま解決を見る。
だが、笹垣はどうしても腑に落ちない。被疑者の息子と容疑者の娘の姿が、
いつまでもちらついて去らないのであった……。数年後。
遠戚である唐沢礼子(中村久美)の養女となった唐沢雪穂(堀北真希)は、
著名なお嬢様学校、清華女子学園に通う美しく聡明な女子高生になっていた。
入学当初は「昔は貧乏で、実の母親が殺人犯」という噂もあって学内でも浮いた存在だったが、
噂はすぐに消え、やがて名実ともに学園のスターになっていく。大学に進学してからは、
親友の川島江利子(緑友利恵)と社交ダンス部に入部、まもなく周囲を魅了する存在となる。
一方、桐原亮司(高良健吾)は、事件後実家を離れ、自活するようになっていた。
以前は欲求不満のオバサン相手に性を売ることで収入を得ていたが、
とある乱交パーティーで20歳も年上の典子(粟田麗)と出会い、
心通うものを感じて同棲するようになる。不倫に傷つき自暴自棄になっていた典子と亮司は、互いの心の傷をそっと癒し合うようにささやかな生活を営んでいた。
そんな中、笹垣は未だ質屋殺しの一件に囚われていた。
やがて、自らの命までも狙われるようになった時、
遂に笹垣は19年前に結ばれた確かな絆の存在に思い至るのであった……。